AIに任せたら、とんでもないことになった話【反省と学び】

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AIに任せたら大変なことになった話 4コマ漫画

AIエージェントでイベント告知を一気に仕込もうとしたら、日付が全部ズレていました。
しかも、その間違った情報が仲間の手でシェアされて、どんどん広がっていく。
深夜1時、僕は青ざめながら、これは全員にシェアしないといけない話だなと思いました。

こんばんは、ooen-boosterの高田洋平です。
南米一周から帰ってきて、ノートチャレンジを経て、次の挑戦として立ち上げたのが「Claude Code AIエージェント実践会」。オープンチャットには4日で871人が集まり、さらに師匠・松田充弘(みひろ)さんの勉強会には1日で464件のコメントが殺到。心躍る流れの中で起きた、ちょっと怖い話をシェアさせてください。


1. 「AIに任せれば楽勝」のはずだった

勉強会の申し込みフォーム、自動返信メール、前日案内、当日案内、アンケート……。
イベントひとつでも、裏では本当にたくさんの作業が動いています。

「これ、AIで仕組み化できたら最高じゃん」

そう思った僕は、企画概要をポンと入れたら、フォームも案内メールも一気通貫で出せるように指示書を設計。運営メンバーに渡して組み立ててもらいました。
ここまでは、いい話です。

2. バナーの日付が全部ズレていた

こっそりFacebookで公開した瞬間、仲間から即リアクション。

「よーへいさん、日付違いますよ」

  • 正解: 2026年4月4日(土)20時〜
  • バナー: 4月4日(金曜日
  • 申し込みフォーム: 4月3日(土曜日)

原因を追っていくと、元データで「2025年」と誤認されていて、そこから曜日計算がズレて、出力のたびに日付が一個ずつズレる。AIの小さな誤解が、全部のアウトプットに連鎖していたんです。

3. これが「ハルシネーション」の怖さ

AIが事実じゃないことを、さも本当のように出してしまう現象を「ハルシネーション」と言います。
今回は、こっそりテスト公開だったから仲間がすぐ気づいてくれた。でも、もし本番公開していたら?

  • 間違った情報のまま、みんながシェアしてくれる
  • シェア文の中にも「4月4日(金)」と書かれて拡散
  • その記事をまた別のAIが参照して、さらに広がる

間違いは、人を介して連鎖する。
AIの時代、この怖さはこれまでの比じゃないなと痛感しました。

4. 娘とのごはんで起きた「鳥取事件」

同じ日、小6の娘と都道府県の面積ランキングの話をしていて。
「奈良の次は鳥取だよ」と娘。僕はChatGPTに聞いて「奈良の次は千葉」と返された。
「いやパパ、絶対鳥取だよ」と娘。
Geminiで調べ直したら──正解は鳥取

AIは悪気なく、普通に間違える。
大事なのは、受け取る側が考える力を持っているかどうか。娘の「絶対こうだよ」という違和感が、正解にたどり着かせてくれました。

5. だからこそ、人とAIの「共創」が必要

今回、仕組みを一緒に作ってくれた佐藤ちゃんには本当に申し訳なかった。
でも同時に、人の目が入るからこそAIは活きるということも、改めて腹落ちしました。

  • AIが出したものを、AIがチェックする仕組み
  • その上で、人がもう一度見る目
  • そして、気づいたら遠慮なく言い合える仲間

この三重の網があってはじめて、AIは味方になる。
一箇所のミスが全部に波及する時代だからこそ、どんな思いで、どんな体制で、どんな仕組みでAIと向き合うか。ここが一番のテーマだと感じています。


まとめ:火種を作った責任、そして次の一歩

便利さの裏には、必ずリスクがある。
今回、火種を作ったのは僕自身です。ご迷惑をおかけしたみなさん、本当にごめんなさい。
でも、この経験を一人で抱え込まず、全部シェアしながら、仲間と一緒に正しく楽しく使える道を探っていきたい。それが「応援共創ブースター」としての僕の役目だと思っています。

あなたは今日、AIの出力をそのまま信じていませんか?
一度立ち止まって、確かめる一呼吸。そこから、人とAIの新しい関係が始まる気がしています。


音声でこの話を聴きたい方はこちら、深夜1時20分のリアルな反省会トークです。
stand.fmで聴く

それではまた、次の配信で。

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